「ベテラン過ぎる家庭教師」の誕生

募集活動

この「ベテラン過ぎる家庭教師」という自分に対するキャッチコピーは、ごく最近頭に浮かんだものである。

67歳になってもまだ働いていたい、さらに、人生最後に大きなことをしてみたい、そのためには35年間という学習塾経験を活かせる家庭教師を土台にするのがいいのではと思った。

そんな自分に対して、「まだやんのかよ」と皮肉を込めた言葉なのだ。照れ隠しのニュアンスがあり、私はとても気に入っている。

生徒募集はQRコードのついた手作りチラシで

最近の一般的な傾向として、学習塾は生徒募集に苦戦している。新聞広告チラシの効果もほとんど無くなっている。

SEO対策をしてネットでの検索順位を上げるか、SNSで集客するか、現在ではいろいろ方法はあるようだが、残念ながら私はこれらに対してまだ未熟である。

家庭教師の募集サイトは作ったものの、即座に検索順位が上がる訳でもなし。どうしたら多くの人、特に地元の人々にアクセスしてもらえるか頭をかかえていた。

ふと気づいた。チラシに募集サイトのQRコードを印刷し、それをポスティングすればいいではないか。SEO対策やSNS集客より確実にアクセス数は上がるはず。

ということで、私はポスティングで地域を歩かせてもらうことに決めた。しかも歩くという作業は、足腰を強化するのに最高だと気づく。一石二鳥である。

「ベテラン過ぎる家庭教師」は、とにかく歩く

生徒募集活動は始めたばかりで、どういう結果になるか分からない。地域を歩き、無料体験授業でご家庭を訪問させてもらうこともあるだろう。

家庭教師を契約していただければ、私の35年間の学習塾経験を惜しみなく提供させていただくつもりだ。万一、期待したほど契約がなくても歩くという宝物は大切にしたい。

地域によっては、小中学生が歩いている私に「こんにちは」と元気よく挨拶してくれる。地元の小中学校の教育方針なのだろう。素敵だなと思う。

まだ慣れていないが、このようなブログを今後も投稿していこうと思う。

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